不安に思うこと・・
おはようございます!!
ケアステーション皆信です!!
今日は開業し間もないですが、少し不安を感じたことがあったので筆を取ろうと思います。
先月から今日にかけて、新規開業に伴い地域のケアマネ様へご挨拶をさせて頂いておりました。
私自身葛飾区で働いていた期間も長く、お名前を知っているケアマネ様もいらっしゃったので「お久しぶりです!!」という感覚でご挨拶をさせて頂いておりました。
お伺いする前に一度ご一報を入れさせていただくことがほとんどなのですが、お電話した事業所の約2~3割の場所で居宅を撤退しましたや居宅介護支援事業所の存在がなかったり、閉業されている事業を散見することにとても驚きました。
背景にはいろいろな事由があったと思います。しかしながら最低賃金の引き上げは年々続き、介護報酬は3年に1度。加えて実質上振れてはいますが大きな報酬アップにつなげることは難しく、物価高騰と重なり収支バランスがとれないのはどの事業所もみんな抱えている事案だと思います。
2040年に過去最高を迎えそこから少しずつ高齢者問題は鈍化を辿っていく推移ですが、少なくともあと20年近く地域の高齢者をどう支えていくかを考え、自治体、事業所は連携していかなければなりません。
葛飾区でマネジメントするケアマネ様が不足するというはとても大きなことで、私自身こんなに身近にもこの問題が直面していることに一縷の不安を抱きました。
株式会社welSOLではこういった背景も鑑みて、居宅介護支援事業の新規開設を今後の目標の一つに追加したいと思います!!
これからも宜しくお願い致します!!